Echo Dot(第3世代)をパソコン用のBluetoothスピーカーとして使用する。

Echo Dot(第3世代)はPC用のBluetoothスピーカーとしても使用出来るらしいのでやってみた。

休日にハワイアンミュージックを垂れ流しにしたりするのに使っていたのですが、最近は出番も減ってしまっていました。

そもそもこのスピーカー、ACアダプターに繋ぎっぱなしなんですよね。

だったらもうPC用のスピーカーとして使えばいいんじゃないかと思ったので設定してみました。

やり方は簡単です。

アレクサ、ブルートゥースペアリングして」と言うと、「ペアリングできる機器を探しています・・・」みたいなことを返してきます(ごめんうろ覚え)。

で、PC側でBluetooth設定から新しい機器を追加してやればOKです。

これでPC立ち上げと同時にスピーカーにつながるので、YouTubeでもプライムビデオでもばっちりいい音で楽しめます。
YouTubeで音楽系のビデオも見てみたけど音の遅延はほとんど気にならなかった。(ちなみにJBLのスピーカーとかはけっこう遅延があったりします・・・最近の製品はわからないけど)

注1※後日検証してみましたが、Echo Dotも少しだけ遅延があります。なので、レビュー系動画などはまったく気になりませんが、楽器を弾いている動画などでは指と音が一瞬ずれていたりして気になる方は気になるかも知れません。個人的には許容範囲内なのであまり問題視していません。
注2※ちなみにBOSE Soundlink Mini Ⅱに関しては、ほぼ遅延はありません。遅延がどうしても気になる方はそちらが良いでしょう。

※以下注意点※
Echo Dotはそのままだと音量が小さいのでEcho Dot側のボリュームを上げておいて、PC側からボリューム操作するのが良いです。
Echo Dot側のボリュームは本体リング状のインジケーターで分かります(1~10段階)。僕は7ぐらいに設定してPC側は40~50ぐらいに設定している(Windows10)。
ただし、そのままだと次にPCを立ち上げたときにめちゃくちゃデカい音で「○○(PCの名前)とペアリングしました。」としゃべるので、
PCのシャットダウン時にEcho Dotのボリュームを下げておくのが良いです。
やり方は「アレクサ、ボリューム3」とか言うだけです。

 

音質」という意味でこだわるならBOSEのSoundLink mini Ⅱのほうが格段に上ですが、BOSEはいちいち充電しないといけないし、そもそも電源つなぎっぱなしを想定して作られていないです。
(でも本体にUSB端子あるからつなぎっぱなしでもいけるのかな?これは要検証ですね。)

Echo Dotは常に電源に繋がっているので気軽に扱えますね。音質も値段の割にはかなりいいです。

今、FireTVとセットで割引してます。

スピーカー単体はこちら(タイムセールとかで3,000円台になるのでその時を狙うのがよいと思います。)。

とにかく音にこだわるならこちら。BOSEはさすがに値段が高いだけあって、音質もよくBluetooth遅延もなく、外部入力まで付いていてほぼ完璧です。


福田伸也1stソロアルバム好評発売中!
エレキギター、アコースティックギターを含む多彩なギターサウンドで送る、全曲フルオルジナルアルバムです。
↓↓Amazonでのご購入はこちらから

関連記事

  1. 2014.09.01

    発表会。