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FIFINEさんのUSBコンデンサーマイクをレビューします。

FIFINEは2009年に設立されたオーディオ会社です。日本でもUSBマイクやヘッドフォンなどを販売しています。 今回はAmpliGame A8 Plusのサンプルを提供いただき、このレビューを書いています。

FIFINE公式サイトリンク

こちらが外箱です。

箱を開けるとマニュアルが入っています。今回のサンプルは海外から送っていただきましたので、英語のマニュアルでしたが、日本のAmazonなどで販売されているものは日本語のマニュアルが入っているようです。

ただ、USBケーブルでPCと繋ぐだけで使えるようになりますので、マニュアルがなくとも、簡単に扱えると思います。

スタンドに装着された状態で入っています。

内容品は、本体、マイクアーム用アダプター、USB AtoCケーブルです。

USBケーブルでパソコンと繋ぐと、電源が入り、RGBイルミネーションが点灯します。

ポップガードは発音ノイズや飛沫を防いでくれるものですが、はめ込み式ですので、簡単に着脱が可能です。

デザインがニコちゃんマークで可愛らしいです。

イルミネーションは光り方を変えることができます。

マイクの底部に、タッチセンサー式のボタンがあり、そこをタッチする度に、RGBライティングが変化します。単色８色とグラデーションのバリエーションです。また、底部にはイヤホンの差し込み口もあります。

タッチを長押しすると、イルミネーションをOFFにすることも可能です。

また、前面には指向性を変えられるタッチセンサーが付いています。

４つのモードがあり、単一指向性、ステレオ、全方向指向性、双方向指向性を選べます。

このようにタッチすると、モードを選ぶことができます。

また、上面にもタッチセンサーが搭載されており、タッチすることでミュートのオンオフを切り替えられます。※緑ランプはマイクオンの状態。

タッチして、

ランプが赤になると、マイクオフ（消音）の状態になります。なお、この時はイルミネーションは変化しません。あくまでも上部のランプだけが変化します。

スタンドの角度調節は自由にできますが、最大でこのくらい。これ以上やるとコケてしまいます。

また、マイクの後方にはゲイン調整用のノブがついており、マイクの入力ゲインを調整できます。

さらにその下には、イヤホン用のボリュームノブが搭載されていますので、イヤホンで遅延なしのモニタリングをしながら音声の録音や、実況配信ができます。

実際に使用して、声やギターの録音などもやってみましたが、とても高品質な音で録音できました。

YouTubeにレビュー動画をアップしましたので（約８分）、興味のある方はぜひご覧ください。

今回はFIFINEのAmpliGame A8 Plus USBコンデンサーマイクをご紹介しました。

ゲーム配信をやる方にもオススメですが、私のようにオンラインレッスンや、楽器演奏の配信をやりたい方にも非常にお勧めです。また、オンラインレッスンを受けたり、ウェビナーなどを受ける方にも、お勧めです。自分の声がクリアに届くということは相手のストレスもかなり減るということですので、積極的な導入をお勧めしたいです。

使い方も、USBケーブルで繋ぐだけ、という簡単オペレーションですので、あまり知識がなくとも簡単に高品質のマイクを手軽に扱えるのが魅力だと思います。